【梅雨×節約術】雨の日こそ見直したい！傘・洗濯・カビ対策のお金の話

こんにちは、三流サラリーマンKENです。

さて、今年もジメジメとした梅雨の季節がやってきましたね。洗濯物が乾かない、靴がびしょ濡れ、髪がうねる…と、つい憂鬱になってしまうこの季節。

でもちょっと待って！
実はこの「雨の多い季節」、お金にまつわるちょっと意外な話題が詰まってるんです。

今日はそんな“梅雨とお金”の意外な関係を、ゆるっと解説してみたいと思います。

☔ 傘の売り上げは年間の約3割が梅雨に集中！

傘って、年間を通して使うようで、実は「梅雨」に爆発的に売れる商品なんです。

ある大手雑貨チェーンによると、年間売り上げのうち約30％が6月に集中しているとか。
特にビニール傘はコンビニでも爆売れ。あれ、使い捨て感覚で買っちゃう人、結構いますよね？（はい、僕もその一人です…）

1本500円のビニール傘を、雨のたびに買っていたら…

この時期に、しっかりしたマイ傘を買っておけば、トータルではかなりの節約になるかも。
「折りたたみ傘」「耐風傘」への初期投資、ちょっと検討してみては？

梅雨の間、外干しができなくなるため、コインランドリーの売り上げは梅雨時期に2〜3割増とも言われています。

特に「乾燥機」はフル稼働。
家で部屋干ししてもなかなか乾かず、あの嫌な“生乾き臭”に悩まされる人は多いはず。

ちなみに、ある調査によると、コインランドリーを月4回以上使う家庭は、年間で2〜3万円の出費になることも。

除湿機やサーキュレーターなど、「一度買えば何年も使える投資」も選択肢に入れてみましょう。

湿気が多くなるこの季節、ホームセンターやドラッグストアで目立つのが「除湿剤」「防カビ剤」「除菌スプレー」などの湿気対策グッズ。

実はこの市場、毎年右肩上がり。特にコロナ禍以降、「衛生意識の高まり」も手伝って、梅雨の売上高は年間の約1.5倍に跳ね上がったというデータも。

もちろん、家の中を清潔に保つのは大事なことですが、ついつい買いすぎてしまうのも梅雨あるある。

“予防”と“出費”のバランス感覚、大切にしたいですね。

実は、梅雨どきにバッテリー上がりやタイヤのスリップ事故が増えるって知ってました？

湿度と気温が上がるとバッテリー性能が落ちやすくなり、古い車は特にトラブルのリスクが高まります。

さらに、スリップ事故による自動車保険の請求件数もこの時期は微増傾向に。

梅雨入り前に車の点検や保険の見直しをしておくと、思わぬ出費を避けられるかもしれません。

雨の日が続くと、外出の予定が減って、家にいる時間が増えますよね。
こんな時こそ、じっくり家計を見直すチャンスかもしれません。

例えば、こんなことができます：

ジメジメした気分を、“心と財布の整理整頓”でスッキリさせてみてはいかがでしょうか？

梅雨というとネガティブなイメージが先行しがちですが、実は「暮らしとお金を見直す」絶好のタイミング。

そんな意識で過ごすだけで、梅雨はぐっと「前向き」な季節に変わります。

三流サラリーマンKENのひとこと：
雨の日はコーヒーより“家計チェック”で目を覚ませ！（コーヒー苦手なんです）